ラインマネジャー
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小売業の会社へ新卒として入社し、売場担当として経験を積んだ後に任されるのがラインマネジャーというお仕事です。接客をしながら自分の「売場」の売上や作業計画を管理し、年齢も立場もさまざまなメンバーをまとめてチームで成果をつくる。お客様を理解する力、人を動かす力、数字で考える力を同時に磨けるこのお仕事は、将来どんな職種に進んでも活きる土台になります。その魅力ややりがい、そして経験の先にあるキャリアを、くらしに寄り添うホームセンター「カインズ」を例に、1日の業務内容を通してお伝えします。
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「世界を、日常から変える」地域密着のホームセンター
時代が求める「くらしに、ららら。」を提供するホームセンターのカインズ。販売員を含め140以上の職種があり、小売販売の仕事を通じて「自分は何に興味があるのか」「自分の強みをどこで活かすべきか」といった、キャリアをDIYしていく楽しみを実現し続けています。
人と売場を動かす
「ラインマネジャー」
ある日のラインマネジャーの1日
仕事のこだわり Check point
- お客様がまた来店したいと思ってくださる接客
- 一緒に働くメンバーの思いや考えを理解する
- 計画的な作業を考えることでより働きやすい職場環境へ
小売業のラインマネジャーの
大事なお仕事をピックアップ
売場全体とメンバーを見渡しながら、お客様に素早く丁寧に応える接客

最も重要だと考えている業務は接客です。平日だと大体20人強、休日ならば50人以上のお客様へ接客をしています。ご来店されたお客様の求めているモノ・コトに対して素早く丁寧にお応えすることで、お客様には満足してまた来店したいと思っていただけると同時に、素早く対応することで我々の作業スピードが落ちるのを防ぐことにつながり、結果として計画通りに作業が進むと考えています。そのためにはやっぱり笑顔が大切です。ファーストインプレッションから信頼していただけるような接客を心掛けています。
売場担当とラインマネジャーの接客の違いですが、売場担当の方は自分が任されている領域の問い合わせを確実に対応できれば大丈夫です。ですがラインマネジャーは様々な売場から問い合わせが来て、相談を受ける必要があります。部下となるメンバーに「こういう対応をしてください」とアドバイスをすることも多いです。ですから全体をしっかりと把握しておくこと、メンバーの個性や適性を把握することも重要になっていきます。
メンバーの声を汲み取り、チームが働きやすい売場をつくる

ラインマネジャーとして、売場で一緒に働いているメンバーへ業務をお願いする立場にいるため、コミュニケーション能力が特に重要だと感じています。接客にはもちろんのこと、メンバーと積極的かつ円滑なコミュニケーションを図ることで、メンバーの思っていることを聞き出す、感じ取れるようになり、それらを汲み取って作業を計画することでより良い職場環境を確立できるからです。
小売業のラインマネジャーのやりがいは?
自分が考えた売場にお客様が手を伸ばし、成果が数字で返ってくる瞬間

作業を計画してその通りに行った時や、自分なりに考えて作成した売場の反響が良く売上という数字で現れた時、シーズン品のメイン商材展開において他のメンバーと協力して売場を作成した時などはやりがい・働きがいにつながっています。教育カリキュラムも必要十分で不明点などがあれば周りのメンバーがすぐに相談に乗ってくれる環境にあるというのも、恵まれた環境ですね。
また、基本的には土日祝は出勤となり友達と予定が合わせづらい等はありますが、希望すれば休みは取ることができますし取りづらい雰囲気もないので、自分の趣味を充実させることもできます。
ラインマネジャーの経験は
将来どう活きる?
売場担当からラインマネジャーへと現場経験を重ねた後は、適性や希望に応じて店長やバイヤー、スーパーバイザー、実務教育トレーナーなど、さまざまな地域・職種へとキャリアが広がっていきます。ラインマネジャーとして日々向き合う「お客様」「メンバー」「数字」の3つは、その先のどの職種でも欠かせない力です。
お客様の声を知っている人は、商品やサービスを「つくる側」でも強い
1日に何十人ものお客様と接し、「何を探しているのか」「どこで迷っているのか」を直接聞けるのは、現場ならではの経験です。自分の売場の反響を売上で確かめ、改善を繰り返すことは、仮説と検証そのもの。こうした顧客理解は、オリジナル商品の開発に携わるマーチャンダイザーやバイヤー、販促・マーケティングといった職種で大きな武器になります。
▶ 商品の開発/製造/物流に関わる仕事 ▶ 小売業の最強モデル「SPA」とは?
年齢も立場も違うメンバーをまとめる経験が、マネジメントの土台になる
ラインマネジャーが一緒に働くのは、パート・アルバイトを含む、年齢も経験もさまざまなメンバーです。一人ひとりの個性や適性を把握し、思いを汲み取りながら作業をお願いする経験は、20代のうちから本格的なピープルマネジメントに取り組める機会といえます。この経験は店長として店舗全体を率いるときはもちろん、人財育成や採用など「人の活躍を支援する仕事」にも直結します。
▶ 店長の仕事内容 ▶ 人の活躍を支援する仕事 ▶ 小売業で身につく「ダイバーシティ・マネジメント」とは
作業計画と売上を管理する経験が、数字で考える力を育てる
本部からの指示を受けて作業を計画し、メンバーの進捗を確認しながら売場の実績を積み上げていく。ラインマネジャーの毎日は、限られた人員と時間で成果を最大化する「小さな経営」の連続です。発注や在庫、売上を数字で捉える力は、バイヤーや物流、経営企画といった本部の職種でもそのまま活かせます。
▶ 経営の基礎を学ぶ「発注管理」 ▶ ビジネスを支援する仕事
小売業のラインマネジャーとして、
後輩たちへメッセージ
一緒にお客様ファーストを実践していきましょう

人と話すこと、接することが好きな方は自分の個性が発揮できる職場だと思います。接客においてお客様から感謝の言葉をいただいた時や再来店の際顔を覚えていてお声掛け頂いた際にはとても嬉しい気持ちになります!我々のお仕事はお客様がいらっしゃらなければ成り立ちません。お客様ファーストを一緒に実践していきましょう。
お客様、メンバー、数字に向き合う経験が、どの職種でも通用する力になる
ラインマネジャーの仕事は、一般的な売場販売よりもいっそう視野を広く、そして俯瞰して捉える必要があります。お客様が本当に求めているものを見極める顧客理解、メンバー一人ひとりの気持ちや考えを尊重しながらチームを動かすマネジメント、そして作業計画や売上を数字で捉える力。そのどれもが、現場に立ち続けるからこそ実地で身に付くものです。
だからこそ、ラインマネジャーはキャリアの「通過点」ではなく「土台」。ここで培った経験は、店長として店舗を率いるときにも、商品開発や人事といった本部の仕事に挑戦するときにも、あなたの強みとして活き続けるはずです。
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「世界を、日常から変える」地域密着のホームセンター
1978年に創業したホームセンター「カインズ」。
「商業を通して社会の発展に貢献する」ことをポリシーとし、それぞれの地域のくらしに寄り添った事業を展開しています。またオリジナル商品の開発へ力を入れる、地元行政と積極的な活動をするなど、
小売業・ホームセンターの枠にとらわれない、柔軟性あふれる挑戦を続けています。
「創る=何事でも自分でチャレンジして形にする」という文化を普及。
新卒で入社した社員たちの成長や将来を応援し、常に新しい挑戦をし続けることを大切にしています。